試験の思い出
今週のお題「試験の思い出」
今回は大学受験の思い出を3つ書いていこうと思います。
共通試験を受けられた方、お疲れ様でした。そしてこれから、私立国公立を受験する方、良い結果が出ることを願っています!
緊張しすぎるのは自分の実力以上のものを出そうとしているから
センター試験前、学校の授業で、先生が言っていた言葉で印象に残っているものがあります。
「緊張しすぎるのは自分の実力以上のものをだそうとしているから」
この言葉がとても印象に残っています。
私はとても緊張しやすい性格だったので、この言葉は響きました。
できないことをやろうとしているから、余計に緊張するのだと。この言葉を聞いてから、緊張がゼロになったわけではなかったですが、必要以上に緊張しなくなりました。変に気負うことがなくなり、いい意味で諦めがつくようになりました。
センター試験の待ち時間長い
センター試験・共通試験を受けた人は皆こう思うのではないでしょうか。
「模試に比べて、待ち時間が長すぎる」
模試の時は、科目間の休憩時間が10分程で、1日で全科目のテストをします。
しかしセンター試験は2日に分けて行われ、1日目は文系科目、2日目は理系科目となっており、科目ごとの間の時間が1時間程となっています。
模試の短時間での休憩に慣れていた私は、時間を持て余した記憶があります。
休憩時間をうまく使うことが、少しでも点数を上げるために大切なのではないでしょうか。
2次試験を受けるときに受験票を忘れた
自分の受験史上一番最大のやらかしです。
国立大学の2次試験を受けたときのことです。
私は試験前日に準備を済ませて、出発前にも忘れ物がないか何度も確認しました。十分すぎるくらい確認しました。
いざ試験会場につき、筆記用具などを準備していた時、持ち物の欄にセンター試験の受験票があることに気付きます。
私はセンター試験の受験票が必要なことに気づいていませんでした。
センター試験の受験票が必要と気づいた時、非常に焦りました。心臓がバクバクして受験できないかもしれないと不安に襲われました。
何とかならないかと試験管の方に聞いてみると、受験番号が分かれば仮受験票を発行できると教えていただきました。幸いメモ帳に受験番号はメモしていたので、仮受験票を発行していただき、何事もなく受験することができました。
そして結果は合格。受験票を忘れても合格できると身をもって証明しました。本当に受かっていて良かったです。
受験票を忘れた人は、後日受験票のコピーを送る必要がありました。受験票を忘れたと親に気づかれたくなくて、こっそり受験票のコピーをしたのは、また別の話です。
終わりに
今回は大学受験で印象に残っているエピソードを書きました。
非常に懐かしい気持ちになりましたね。
これから私立試験、国公立2次試験のある方の、結果が良いものになることを願っています!