高校生に戻ったらしたいこと
高校生に戻ったらしたいことは、「部活に真剣に取り組む」です。
私は高校時代、サッカー部に所属していました。中学生の時からサッカー初めて、高校になってもサッカーを続けたいと思って入部しました。
高校に入ってサッカー部での初めての練習。練習後私の心の中には一つの思いがありました。
「みんなうますぎないか?」
そんなに強いサッカー部ではないので、レギュラーを取れるだろうという甘い気持ちがあったのかもしれません。
本格的に練習が始まってから、私が感じた予想通り、みんなサッカーが上手く、レギュラーどころかベンチにすら入れない状況が続きました。
まだ1年の頃は厳しいながらもまだレギュラーを取りたいという気持ちがあり、練習には比較的真剣に取り組めていました。
そんな中、2年生の春から夏頃にかけて仲の良い部員が何人か辞めてしまい、部活に対する熱が冷めてしまいました。
今までは部活:勉強が6:4くらいだったものが、2年生の夏頃には3:7、2:8くらいになっていました。頑張ってもレギュラーは取れないだろう。そう思い始めてから部活動への熱はだんだんと冷めてきました。
結局最後までレギュラーを取ることはできず、最後の大会も出場することなく私の部活動は終わりを迎えました。
社会人になった今、部活動人生を振り返るともっと努力しておけば良かったと言う後悔でいっぱいです。努力してもレギュラーは取れたかはわからないれど、終わったときにやりきったと思えたはずです。
正直最後の方は、辞めるのがめんどくさかったから続けていたと言う面もあるので、せっかく続けたならば、真剣に打ち込めば良かったと感じます。
社会人になってから、チームでスポーツを真剣に取り組むということがなくなった今、高校の時にそういう経験をしておきたかったなと思うことが何度かあります。
3年間という貴重な高校生活の多くを占め、多くの学びを得ることができる部活動。そんな部活動に真剣に取り組みたかった、改めてそう思いました。
そして部活動の時の後悔を学びに今を全力で生きてこう、書いていてそう思いました。