マーケティング・ビジネス実務検定C級の概要と勉強~試験の流れ
2月5日マーケティング・ビジネス実務検定C級を受けました。
今回はマーケティング・ビジネス実務検定の概要と、C級を実際に受験しての感想について書きたいと思います。
マーケティング・ビジネス実務検定について
試験概要
マーケティング・ビジネス実務検定®は、2005年に開始された、マーケティング実務の知識を総合的に判定するための初めての検定試験です。
参考:
その名の通りマーケティングの知識を判定するための試験です。
知識だけでなく実際の事例も試験に出てくるので、知識だけでなくその応用方法も学ぶことができます。
C級からA級まであり、A級まで合格すれば、マーケティングの知識を網羅することができるのではないでしょうか。
試験日
C級:2、6、8、11月
B級:2、6、11月
A級:11月
上の級にいくほど試験日が限られるので、申し込みを忘れないようにしなければいけませんね。
マーケティング・ビジネス実務検定C級について
試験科目
マーケティング知識
配点:150点
- 丸バツ問 30点
- 2択問題 45点
- 語群選択問題 30点
- 3択問題 45点
制限時間:60分
マーケティング事例
配点:50点
- 語群選択問題 20点
- 3択問題 20点
- 3択問題 10点
制限時間:45分
合計200点満点(合格ライン8割 160点)
受験方法
会場での試験とWeb試験があります。
会場は東京・大阪・名古屋など場所が限られてきますが、Web試験であれば自宅で受験できるので、会場から遠い方などはWeb試験を選ぶと良いのではないでしょうか。
PCを持っていて、オンライン環境があり、簡単なPC操作ができれば問題なく受験できます。
勉強方法
試験は公式が発売しているテキストを購入して行いました。
試験によっては、テキストを買わずYouTubeやネットの情報だけで試験に挑む方もいるのではないでしょうか。
しかしこの試験においては、テキストを買った方がいいです。
知識試験はまだなんとかなりますが、事例を解く上では絶対にテキストが必要となってきます。事例のテストでは公式のテキストに書かれている事例が出てくるので、読んでおかないと勘で解くことになりかねません。
過去問のテキストも必ず買っておいた方が良いです。過去問と全く同じ問題が出たり、過去問と問題文は似ており穴が開いている場所だけ違うという問題が出るので、解いておくことをオススメします。
試験当日
Web試験は決められた時間内に送られてきたURLにログインして、問題を解きます。
9:00スタートみたいに時間がきっちり決まっている訳ではなく、何時〜何時の間に解いてくださいと、ある程度幅があります。
受験しての感想
難しかったです。
体感ですが過去問よりも難しかったです。テキストを読み込んでおかなければ、絶対に解けないような問題が多かったように思います。
特にマーケティング事例ではテキストのまま出てきますが、テキスト読んでいないと絶対に解けなかったと思われる問題が出てきたので、ある程度テキストを読んでいてよかったと思いました。
合格ラインが8割と高く、正直越えられたか微妙です。
合格発表は3月なので、受かっていることを願って発表日を待ちたいと思います。