ネプトの日記

つらつらと書きたいことを書いていきます

大学に1時間半以上かけて通うメリットとデメリット

私は大学時代、実家暮らしで片道1時間半以上かけて通学していました。

1時間半以上の通学を経験して感じた、メリットとデメリットについて書いていこうと思います。

今回は1時間半以上かかる人は、実家住みという前提のもと書いていきます。実家住みでない方は申し訳ございません。

 

 

メリット

家事をしなくていいので楽

実家であれば家事は親がやってくれるので、家事をしなくても住みます。そのため自分のことだけに時間を使えます。

今一人暮らしをして、家事に意外と時間取られると気づいたので、親のありがたみを見にしみて実感しています。

 

金銭面にゆとりがある

通学に時間をかけていると、バイトの時間が短くなってしまいます。

しかし、バイトの時間が少なくても、実家暮らしであれば生活費が基本的にかからないので、金銭的にはゆとりがあります。一人暮らしだと3食分用意、その他の生活必需品も揃えないといけないですからね。

 

定期圏内で移動が自由

JRであれば定期を持っているとその区間内で自由に途中下車できます。(他の路線は使っていので分からないですが。)

そのため、普段は立ち寄らないような駅に無料でいくことができます。私も大学時代は土日や学校の帰りに定期圏内で降りて、ラーメンを食べたり、買い物したりしました。交通費無料で行けるというのはありがたいですね。

私は一人で行動するのが好きだったので、これは大きなメリットでした。払った定期代以上の価値があったと思います。

 

デメリット

1限が苦痛

1限のある日は6時代に起きて家を出ていました。幸い電車には座れるのでそこで寝ることはできるのですが、やはり授業中に眠気に襲われます。

電車の活用が大切と言っていますが、眠たいときは基本寝ます。なのであまり勉強はしていませんでした。勉強も基本書くことが出来ないので、アウトプットは難しくなります。

大学時代に本を読む習慣があればもっと有効に活用できたとは思います。大学時代の自分に本を読めと言ってあげたいです。

 

バイトしづらい

通学時間に時間がかかるので、バイトする時間が短くなります。

私は家の近くでバイトをしていました。土日は学校がなく、長時間バイトすることが可能でした。しかし、平日はバイトできる時間が短く、なかなか稼ぐことができません。

大学近くでバイトをする場合は、逆で平日はバイトに通いやすいですが、土日はバイトのために往復3時間ほどかかるので、土日に一気に稼ぐことが難しくなります。

 

終電で帰らないといけない

私は終電が11時台でした。そのため、1軒目で飲み終わって、2件目の途中、または2軒目に行かずに帰ることが何度もありました。

次の日に2軒目以降のことで盛り上がっているのを聴くと少し寂しい気持ちになります。また、盛り上がってる中「終電あるから帰るわ」と言う時悲しいです。

 

急な集まりに参加できない

サークルなどで急に飲みや遊びの誘いがありますが、その時にとても参加しづらいです。1時間半ほどかかるので、それ以上前に言われないと参加できないです。また、「1時間以上かけていくのめんどくさいな」という気持ちにもなり、行く気が起きない時もしばしばありました。

 

終わりに

今回は、大学に1時間半以上かけて通うメリットとデメリットを書いていきました。

書いていて思いましたが、実家暮らしのメリットが大きいですね。実家暮らしはそれだけすばらしいということです。

 

個人的には、1時間半以上通学にかけるのは時間がかかりすぎているので、一人暮らしをした方がよかったなと思っています。大学の近くにすめば、もっと大学を満喫できたのかなと言う気持ちもあります。

しかし、通学時間をうまく使えば、長時間の通学時間も苦ではなくなると思うので、工夫次第で満足度は上げることができるのではないでしょうか。

 

今回書いたことが、一人暮らしをしようか悩んでいる大学生の参考になれば嬉しいです。